どたばたマイホーム

建築中の家のこと、ときどき、育児のこと。

新居に求めるもの~ゆずれない願い~

 

こんにちはー

今日は朝から雷です。ものすごい雷です。

いい年してびびってます。

 

今日は新居に求めるマスト条件について。

 

細々した要望は言い出したらキリがないのですが、わたしが絶対に譲れない要望は5つです。

魔法騎士レイアースの主題歌「ゆずれない願い」をBGMにどうぞ!←年代

 

1.食洗機(フロントオープンの60㎝幅)

これはもう悲願です。

共働きのわが家、夕方から子どもたち就寝までの忙しさがハンパないのです。

ごはん作って食べさせてお風呂入れて寝かしつけて…その間「おかあさーん」コールの連続。

調べたところ、フロントオープンの60㎝幅だと、家族5人分の食器はもちろん、調理で使った鍋とかも洗えるとな。

絶対絶対ほしーい!

ズボラ主婦ほみらは、料理後の片付けや洗いものが大嫌いなのです!

キッチン選びのはずせない条件です!

 

2.パントリー

すでに5人家族のわが家。こどもたちが成長したら大量の食糧が必要!特に米!成長期の男子の食べっぷりははんぱない!(運動部所属の大食い男子を想定)

というわけでパントリーは必須です。

 

3.シューズクローク

夫を筆頭に、わが家の男子は靴を脱ぎ散らかします。子どもたちが部活なんて始めたらなおさら汚れた靴があちこちに…(運動部所属の大食い男子を想定←2回目)

女子は女子で靴を何足も持つ生き物なので。

シューズクロークも必須です。

 

4.洗面所と脱衣所を分ける

わたしの経験に基づいた要望。

実家が大家族(8人)なのに、お風呂場がトイレに行く通路上にあった(←脱衣所を通らなければトイレに行けない。ありえない)ので、自分がお風呂に入ってるときに人がめちゃくちゃ通る!

思春期の娘にはつらーい。

なので、新居は脱衣所と洗面所を別にして、誰かの気配にびくびくしないまったり入浴タイムを確保したかったのです!

洗面所別にしとけば、ドライヤーや歯磨きもきがねなくできるしね。

(実家のお風呂については、ここには書ききれないほどのハプニングがあったので、また別の機会にでも…)

 

5.スタディスペース

これも、わたしの経験上、子どもたちに個別の机はいらないなーと。

小学生のうちはリビングで宿題して、中高のテスト勉強は子ども部屋にある共有テーブルでしていたわたし。

一応、机もあったけど物置にしか使わなかったなあ。

個室にこもらせたくないし、みんなで一緒に勉強したほうが楽しいじゃなーい。

完全個室(机はもちろんテレビも完備)な環境で育った夫には理解できない感覚だったようですが、わたし譲らず。

子育ての方針としても話し合いを重ね、夫も納得してわが家のマスト条件入りです。

 

次回は新居の土地について!

 


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敷地内同居について

今日は家づくりからちょっと離れて、敷地内同居について、わたしの思うことです。

 

以前にも少し触れましたが、わが家は夫の実家の敷地内に家を建てます。

完全同居でも、二世帯住宅でもない、敷地内同居というものです。

 

完全に別棟とはいえ、わたしは敷地内同居をしたくありませんでした。

理由は、実母が同居で苦労しているところをずっと見てきたから。

 

大正生まれの祖父は身内びいきのすごい人で、嫁である母にはことあるごとに文句をつけていました。

20年以上我慢し続けた母はストレスから身体を壊し、結果的に祖父母とは別居をすることになりました。

 

そんなこんなで同居(敷地内含む)は絶対に反対だったのですが、結婚するときに、義母が「自分がいやな思いをしたから同居はしなくていい」と言っていたのですっかり安心していました。

 

が!ところが!

結婚後、夫がぽろっと「いつかは実家の敷地内に家を建てたい」と。

聞いてないよ~なんだよそれ~

結婚前に、同居は絶対にいや!と伝えてなかったわたしも悪いのですが。

これが田舎で長男に嫁ぐということなのね…

義両親もウェルカム状態だし。

 

でもまあ、夫は長男(遠方に嫁いだ姉がひとり)、両親は高齢(ふたりとも80近く)で車なし、実家の敷地内に空きあり、ということを考えれば、夫が実家の土地に家を建てたいというのはしょうがないとも思うんです。

と理解のある嫁のふりをしてみる。

(夫が当初希望していた、義実家と新居を廊下でつなぐ案は断固拒否)

 

不安ばかり考えてもキリがない!

どうせなら家づくり楽しんじゃおう!

と自分に言い聞かせているわたしでした。

 

敷地内同居の行方にも乞うご期待~

 


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要望書づくり

昨日初めて☆いただきました!

うれしーい♪ありがとうございます♪

 

 

工務店が決定したので、次は要望書づくり。

 

要望書は、わたしの家づくりバイブルとも言える、しましまさんを参考にさせていただきました!

 

 各部屋ごとに

  1. 今までの家の良かった点/悪かった点
  2. 新居への要望(優先順位をつける)
  3. 収納するもの/置くもの
  4. イメージ画像

 をまとめました。

 

ほんとにね、これ、面倒だとは思ってもやるべき!

やってるうちに頭の中が整理されていくし、細かいけど重要!的な要望もきちんとまとめられるし。

なにより工務店側に伝えやすーい♪

そのまま渡せばいいんだもん!

 

うちは、わたしも夫も口下手で、なかなか意図することを伝えられなかったり、不足があったりするので、要望書を作ったことは本当に良かったです。

 

こんな感じ↓↓

 
f:id:homila:20170529122052j:image

 

要望書づくり、おすすめです。

 


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施工会社選択の決定打

施工会社をU工務店に決めたポイントは、

  • 無垢材を使用した省エネ住宅がモットー
  • シンプルで雰囲気のよい空間
  • 女性設計士による女性にやさしいこだわり満載

 

そしてなんと言っても、

新しい家でどんな生活をしたいですか?

という社長の一言。

 

今まで見学したハウスメーカーでは、「何坪の家をご希望ですか?」「どんな間取りが理想ですか?」「部屋数は?」など、漠然と「木を多く使った家」としか考えていなかったわたしたち夫婦には難しすぎる質問ばかり。

 

U工務店社長は新しい「家」ではなく「生活」に目を向けてくれました。

例えば、洗濯は夜するのか、朝するのか。

家族がどのようなスケジュールで一日を過ごすのか。

そういうライフスタイルのひとつひとつを把握して、その家庭にふさわしい家をわたしたち工務店が考えます、と。

 

その言葉にわたしたちも目から鱗でした。

「家」を考えるんじゃなくて、「生活」を考えるんだ…

 

「家」から「生活」に視点を変えたことで、新居に対する要望も出しやすくなりました。

要望(欲望?)が溢れだしました。

留まることを知りません。

 

というわけで、次回は欲望だらけの要望書についてです。


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ハウスメーカーか地元工務店か

さぁ家を建てよう!と決まったらお次は家づくりをどこに頼むか。

 

大まかに言えばハウスメーカーか地元の工務店か。

 

両者のメリット/デメリットは既に多くの方に語り尽くされてると思いますので割愛。

 

わが家のケースをご紹介します。

 

とっかかりは住宅展示場

とりあえず住宅展示場に行ってみよう!見てみよう!と近くのハウジングパークへ。

 

さら~っと見て帰る予定が、一軒目のモデルハウスで営業さんにガッツリ捕まりその日は終了。

 

その日の夜から、見学していないメーカーからも営業電話やDMの嵐。

 

住宅展示場は最初の受付で書いた情報が、展示してるすべてのメーカーに開示されるんですね…知らなんだ…

 

 住宅展示場<再>

再び同じ住宅展示場へ。今回は時間に余裕を持っていくつかの気になるメーカーを見学。

 

各社の強みなどを説明してもらっても、いまいち「ここだ!」というメーカーに巡り会えず。

 

営業さんの営業トークも苦手でした。

(ごめんなさい。)

 

ネットで地元の工務店探し

ネットで情報収集をしてたら、地元の工務店設計事務所の施工例を紹介しているサイトを発見。

 

ひととおり眺めてると、このおうちいいな~と思うのはだいたい同じ工務店

 

その中からE工務店とU工務店にターゲットをしぼり、話を聞きに行くことに。

 

地元工務店① E工務店

思い立ったが吉日!E工務店は自宅から車で5分ほどの超近所!というわけで、E工務店へアポなし訪問。(迷惑)

 

ところがその日はちょうど社長が留守で、対応できる方もいないとのこと。

 

「やっぱアポなしは無謀だったねー」(当たり前)と、帰宅。

 

地元工務店② U工務店←決定!

E工務店での失敗を活かし、今度はアポをとってからU工務店訪問。

 

社長からこだわりの家づくりのお話を聞いて夫婦で感激。

 

「E工務店の話を聞けなかったのは、U工務店に行きなさいっていう神さまの思し召しだったんだよ!」と、アポなし訪問という失態を神さまのおかげということにして、めでたくU工務店に決定!

 

 …長文失礼しました。

 

 


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家づくりのはじまり

結婚当初から、いずれは夫の実家の敷地内に家を建てることが夫の希望でした。

(結婚前にはそんな話出なかった…)

 

それがいつになるかという話で、「長男が小学校に入る前には!」という夫の強い要望があり、長男が年少クラスになったと同時に本腰入れて家づくりにとりかかりました。

 

義実家との敷地内同居…となかなか気が進まないわたしではありましたが、やんちゃな子どもたちをアパート(二階)で育てることに限界を感じつつあったのと、夫の年齢的にもそろそろローンを組まないとやばい…!背に腹はかえられない!と決心した次第です。

 

しかし敷地内同居…

いいえ!きっと住めば都!

住めば都に違いない!(切実)

 


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家族構成

わが家の家族構成は、

ズボラ主婦 ほみら(アラサー)、

怪盗グルー似 夫(アラフォー)、

お調子者 長男 たろ(4歳)、

きかんぼ 次男 しんさん(2歳)、

もちもち 長女 ももち(2ヶ月)

の5名です。

 

共働きですが、ほみらは現在育休中です。

 

未就学児3人を抱えて、毎日ひーひー言いながら生活しています。

子どもたちを寝かしつけたあとが平和なリラックスタイムですが、高確率で一緒に寝落ちです。

 

そんなこんなで新築の計画は、昼間家にいるわたしを中心に進んでおります。

(夫はわたしが考えた案に「いいんじゃない?」と同意するのみ…)


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